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腹囲測定と健康診断

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平成20年に定期健康診断等の項目の改正が行われました。
同時にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の一貫で特定健康診査(別名メタボ健診)も始まりました。
この時、特定健診だけではなく定期健康診断にも腹囲測定が追加されましたのを皆さま覚えていますか?
あれから数年経ちますので今は当たり前のように行われている腹囲測定ですが、必須になった当時は色々問題がありました。

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腹囲測定

この腹囲測定はとーっても嫌がられました。
この腹囲測定が必須になった当時、私はある健診機関に勤務していたのですが、腹囲測定を拒否したい受診者の方が続出!
サイズを測られるというのが何よりも恥ずかしいですし、自分のお腹まわりを人に見せたり触れられたりという行為も嫌なものです。
女性には大不評でした。
もちろん、男性にとっても感じのいいものではないですよね。

恥ずかしい

mintchipdesigns / Pixabay

腹囲測定の検査基準

腹囲測定の検査基準なのですが、男性85cm以上、女性90cm以上で内臓脂肪型肥満と診断されるものでした。
85cmは中年男性の平均値に近いらしいので、私が在籍していた健診機関でもメタボ該当者が続出。
しかも、男性なら少し鍛えて筋肉が付いている場合でも85cm超えることがあるのではないでしょうか。
筋肉がパンパンに張り詰めているお腹でもメタボと認定されてしまう悲しさ。
それでも必須になってしまったからにはやらなければならない腹囲測定。

プライバシーに配慮しなければならない腹囲測定

腹囲測定は、お腹を出す必要がありますのでおいそれと適当な場所では実施できません。
他の人に検査結果を知られてしまう可能性だってあります。
人目につく場所で検査を行うのは問題がありますので、ほとんどの健診機関では心電図などと一緒に隠れたブースで腹囲測定を実施するのが当然となっています。
また、どうしても肌を露出するのが嫌だったり、検査されるのが嫌だったりする人のために、厚生労働省では着衣のまま検査したり、受診者自らが自己測定することも可能としています。

それでも拒否する受診者はいるのです!
でも、なんとか説得に説得を重ねて検査してもらったこともあります。

なんと健診会場のど真ん中で腹囲測定を実施する機関も・・・

私が以前勤めていた健診機関を退職後、別な健診機関で健康診断を受診したことがあります。
そこでは凄まじい光景を目にしました。
受付の横で身長・体重を検査しており、さらにその横で男性の受診者逹がべろんべろんお腹を出して腹囲測定をされているのです。
なんと、受診者で混雑している健診会場のほぼ中央です。

さすがに女性は別部屋で腹囲測定をやっていましたが、いくら男性とはいえそんなところで腹囲測定やっていいのでしょうか。
私はその光景を目にしたときぶったまげました。
ある男性受診者も「こんなところでお腹出すの!?」なんて言っていましたが、皆特に抵抗せずにお腹を出していました。

腹囲測定はどこの場所でやってください、とか明確な決まりはありません。
でも、まわりに女性もたくさんいましたし、女性がそんな光景を見るとギョッとする可能性があります。
精神的にもあまりよろしくないのでは、と思いました。
その健診機関にも何か事情があったかわかりませんが、基本的に腹囲測定は心電図などと一緒に隠れたブースで実施するのが良いと思います。
少なくとも私はそんな会場のど真ん中でお腹を出すのは嫌です・・・。

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